23年間の経験を持ち、そのうち16年間はドイツに本社を構える世界的企業グループの一員「thyssenkrupp Polysius社」に勤務。同社ではベトナムとペルーのセメント工場の現場監督、プロジェクトエンジニアリングマネジメント、土木・構造物鋼材エンジニアリングと詳細設計、3D/BIM（ビルディング・インフォメーション・モデリング）部門の責任者を歴任。

POLYSIUS/ThyssenKrupp社での18年間の勤務を含む23年間の実務経験を持ち、ベトナムをはじめとする世界各国のセメントプラントの現場監督・建設に携わる。ベトナム、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、サウジアラビアなどで、3D/BIMアプリケーションを使用した多くの大規模な世界的プロジェクトのプロジェクト管理と品質管理に従事。

POLYSIUS/ ThyssenKrupp社での7年間を含む12年の実務経験。ThyssenKruppベトナムの鉄筋/構造用鋼詳細設計チームのリーダーとして、20件のグローバルプロジェクトにおいて3D/BIM鉄筋/構造用鋼詳細設計サービスに従事。

詳細設計段階および建設段階において3D/ BIMを7年間経験。Tekla StructuresオープンAPI開発による、モデリング、図面作成、建設アプリケーションなどの自動化ツールの作成を担当。

竹島鉄工建設株式会社にて6年間勤務。同社ではシニア鉄骨造ディテーリング・エンジニアおよびリード・エンジニアとして、高層鉄骨プロジェクトで3D/BIM鉄骨造ディテーリング・サービスを実施。ファブリケーターと連携し、日本における多くのプロジェクトをサポート。

タイのバンコクにあるアジア工科大学（AIT）で建設技術と管理の修士号を取得し、iCEB Solutionsにおけるビジネスアドバイザー兼開発者として参画。ThyssenKrupp社の大規模プロジェクトで現場施工と設計監理を経験後、京都大学でアセットマネジメントの博士号を取得。2010年から2016年まで、スイス連邦工科大学チューリッヒ校で工学コースの講師を務め、研究活動を行った。更に2つの国際的なエンジニアリング・コンサルタント会社（GHDとArcadis）で主任コンサルタント、プロジェクト・ディレクターを務め、BIMが適用された数多くの大規模な設計・建設プロジェクト（発電所、水処理プラント、ユーティリティ、データセンター、造船所、倉庫）に携わる。ナム博士は現在、ベトナムのUEH大学スマートシティ・マネジメント研究所の教授を務めている。iCEB Solutionsではオペレーションおよび資産管理に関するBIMとデジタルツインの開発と応用も担当。

POLYSIUS/ ThyssenKrupp社で12年間、日系建設会社での12年間を含む26年間の実務経験。

世界各地のセメントプラントの現場監督及び建設実務を担当（ベトナムの4年間では3つのセメントプラント、その他の国での8年間にて3つのセメントプラントを担当）。サウジアラビアではクリンカー製造ライン2系列（2×10,000t/日）のEPC契約であるYAMAMAセメントプラントの原料調合およびクリンカー製造部門の現場監督業務の専門家グループを牽引。

16年の業界経験のうち6年間、ベトナムの工業エンジニアリング企業に勤務。シニアBIM土木構造エンジニアとして、多くの土木建築物や工業建築物を担当。

土木および工業建築のエンジニアリングおよび建設における3D/BIM（ビルディング・インフォメーション・モデリング）の研究開発および活用に7年間従事。

香港、オーストラリア、オランダにおける重工業プロジェクト、高層ビル、橋梁プロジェクトのコンクリート/鉄筋/構造用鋼材の3D/BIMプロジェクトに5年間従事。Rhino/ Grasshopper & Tekla StructuresオープンAPIを活用し、モデリング、図面作成、建設アプリケーションの自動化ツールを開発。

オーストラリア、オランダ、アメリカにおいて、重工業プロジェクト、高層ビル、橋梁プロジェクトにおけるコンクリート/鉄筋/構造物鋼構造の3D/BIMプロジェクトに5年間従事。Tekla StructuresオープンAPIを活用し、モデリング、図面作成、建設アプリケーションの自動化ツールを開発。

iCEBのリードエンジニア。ベトナム、オランダ、インドネシア、アメリカ、フィリピンにおける重工業プロジェクトや高層オフィスビル向けの3D/BIMを用いたコンクリート及び構造詳細設計業務に5年間従事。

iCEBのリードエンジニア。オーストラリアとベトナムにおける重工業プロジェクトや高層オフィスビル向けの3D/BIMを用いたコンクリート及び構造詳細設計業務に5年間従事。